どうも、ビール大好きサラリーマンのふぱ (@fupa76670130) です。
この記事では
- IPAって何?
- イパって読むの?
- おすすめのIPAは?
こんな疑問をお持ちの方に向けて
「IPA」について
- 意味
- 読み方
- 歴史
- おすすめのIPA
についてご紹介します
時間の無い方向け、この記事を要約するとこんな感じ
- IPAとは「India Pale Ale」の略語
- インディア・ペール・エール
- IPAの読み方はそのまま「アイ・ピー・エー」
- 17~18世紀ごろのイギリスが起源
- イギリス~インドへビールを輸送していた
- インドにつく頃には腐食していた
- ホップを増やしたら腐食しなくなった
- そのビールはインドで人気になった
- イギリスでもインディア・ペール・エールとして人気になった
ざっくりと説明すると上記の様な内容となっています
以下で詳しく解説していきます。良ければ最後まで見ていってください。
【記事を書いた人】
30代ビール大好きサラリーマン。「日本ビール検定3級」保有、2級合格に向けて勉強中。子育てに追われる日々の中でビールを飲む時間が至福のひと時。
早速、解説していきます。
IPAの意味

IPAとは「India Pale Ale」(インディア・ペール・エール)の頭文字を取った略語のことです。
IPAの読み方

「India Pale Ale」→インディア・ペール・エールと読みます。
インディアンって言いがち
たぶんどっちでも通じると思うよ
IPAの歴史

IPAの歴史について
ざっくりと説明するとこんな感じ
- 当時はビールの保存技術が優れていなかった
- イギリスからインドへ輸送の際に腐食してしまった
- ホップに腐食防止効果があることが発見される
- ホップの量を増やす
- 腐食しにくい苦味の強いビールの完成
こんな感じです。
詳しく解説していきます。
当時のペールエール
17~18世紀ごろのイギリスでは、「ペールエール」というホップの苦みが弱めのビールが主流でした。
そのビールをイギリスの植民地であったインドに輸送していましたが、
当時は保存技術が優れていなかったため
到着する頃には腐っていて飲めなかったとされています。
ビールの腐食対策
そこでホップの量を増やしたところ腐食せずに輸送できたことから
ホップの腐食防止効果が発見されます。
そして輸出用にホップの量を増やしたビールが誕生しました。
インドでも人気だったそのビールは
1840年ごろに「インディア・ペール・エール」としてイギリスでも人気になりました。
IPAは偶然、発見されたんだね!
おすすめのIPAクラフトビール

IPAの歴史についてざっくりと学んだことで、
IPAっていろんな種類があるけど、どれがオススメなの?
と思った方もいるかもしれません。
おすすめのIPAをご紹介します。
- インドの青鬼
- エチゴビールフライングIPA
この2つは僕が実際に飲んだことがあるビールで
柑橘系の香りと強烈な苦みが来るクセになりそうなビールでした。
この強烈な味わいにハマりそうでした。
「インドの青鬼」は実際に飲んでレビューしています。
こちらの記事を参考にしてみてください。

「エチゴビールフライイングIPA」もレビューしています。
こちらの記事を参考にしてみてください。

クラフトビールは種類がたくさんあり、個性的なものも多いので
紹介したもの以外にもハマるものがあるかもしれません。
僕もいろんなビールを探して飲んでいます
そんな方にはIPAの飲み比べセットがおすすめです↓↓
まとめ
この記事をまとめるとこんな感じになります。
- IPAは「India Pale Ale」の略
- 「インディア・ペール・エール」と読む
- IPAは「アイ・ピー・エー」と読む
- 17~18世紀ごろのイギリスが起源
- イギリス~インドへビールを輸送していた
- インドにつく頃には腐食していた
- ホップを増やしたら腐食しなくなった
- そのビールはインドで人気になった
- イギリスでも「インディア・ペール・エール」として人気になった
- おすすめのIPAは2つ!
- インドの青鬼
- エチゴビール フライイングIPA
- いろんなIPAがあるから飲み比べてみよう!
ビールのIPAについてまとめてみました。
もっと詳しく知りたいという方にはビール検定の受験をおすすめします。
ビール検定って何?という方はこちらの記事を参考にしてみてください
※記事準備中
今日もおいしい一杯を!