どうも、ビール大好きサラリーマンのふぱ (@fupa76670130) です。
突然ですが皆さん、ビールの「キレ」ってわかりますか?
正直なことを言うと僕は資格を取るまでビールの味がイマイチよくわかっていませんでした・・・
ビールは好きだしよく飲むけど、なんとなく「うまい!」と、ゴクゴク飲んでいました。
よく評論されている「キレ」とか「コク」とか
そういう言葉を聞くと「知ったかぶりやがって、このグルメ気取りがっ」なんて思っていましたo((;>口<;))o
そんな味音痴な僕もビール検定の勉強をしていくうちに
なんとなく味の違いが分かるようになってきて
ビールのキレってこういうことか?
これがキレのあるビールか?
というのが少しずつわかるようになってきました。
前置きが長くなりましたが、この記事は
- ビールのキレって何?
- 辛口ってどういう意味?
- そもそもビールの味がよくわからない
- キレのあるビールはどれ?
こんなことが気になる方にオススメです
時間のない方向けに要約すると
- 味がサッと引くこと
- 後味に余韻を感じないこと
- キレのあるビールはどんな料理にも合いやすい
- 辛口とは? ↓↓
- キレがあることを表現している言葉
- 本当に辛いわけではない
- おすすめはスーパードライ、ハイネケン
こんな感じになっています
気になる方はぜひ最後まで読んでいってください
以下で詳しく解説していきます。
【書いた人】
30代ビール大好きサラリーマン。仕事と子育てに追われる日々の中で、ビールを飲む時間が至福のひと時。日本ビール検定3級保有で2級勉強中。値上げと体重増加のWパンチでビールは週2に制限中(´;ω;`)毎日飲みたい・・・
1mmでも興味が出たらフォローお願いします(@fupa76670130)
それでは早速、解説していきます
ビールのキレって何?

ビールの「キレ」とはビールを飲んだ時に口の中で「味がサッと引く」ことです。
そのため「キレのあるビール」とは「後味にあまり余韻を感じない」という特徴があります。
ビールのキレとは
- 口の中で味が「サッと引く」
- 後味に余韻を感じない
このような状態を「キレ」があると表現します。
なんとなく飲んでたから勉強になる(汗
今までなんとなく飲んでいた人も、これからは「キレ」を感じてみよう!
キレのあるビールは後味を感じにくいので、どんな料理にも合いやすいです。
スーパードライもどんな料理にも合うように研究開発されているんですよ
ちなみに「辛口」ってどういう意味?

「アサヒ、スーパードライ」でよく「辛口」と表現されているけど、あれはどういう意味?
少し複雑なので下の解説を読んでね
ビールの辛口とは
キレがあることを強調するためにメーカーが「辛口」と表現している。
本当に辛いわけではない
アルコール度数が高く苦みが強いビールというのは誤解。
辛口が広まるまでの流れはこんな感じ↓↓
- 今までのビールよりもアルコール度数が高くキレがあるビールを発売
- メーカーがそれを「辛口」と表現
- 世間に浸透
このような流れで広まっていると考えられます
なぜ「辛口」と言うのかについて諸説あるようですが、
「キレ」があると同じ意味で
メーカーのメーカーのキャッチコピーと言うのが僕の認識です(間違っていたらすいません)
1987年にアサヒスーパードライが発売され、従来のビールよりもアルコール度数を高めて、キレのある飲み口を実現しました。
メーカーは今までのビールよりも更にキレがいいということを強調するために「辛口」というキャッチコピーを使用し、世の中にも広まっていきました。
スーパードライに続いて他メーカーもドライビール(明確な定義はない)を次々に販売するドライビール戦争が起こりました。
各メディアもドライビールの競争を報道することで「スーパードライ」=「キレが良い」=「辛口」というイメージがどんどん広まっていきました。
このような流れもあり「ビールにおける辛口」とは、本当に辛いわけではありません・・・
【いいコメント】
- 雑味がなく飲みやすい
- クリアな味わい
- 後味がすっきりしている
- どんな料理にも合う
【悪いコメント】
- 余韻を全く感じない
- コクがない
- ビールではない
このようなコメントを見かけた場合には「キレがあるビールなんだ」という理解で大丈夫です。
※味の感じ方には個人差があるので自分で飲んでから評価を決めた方が良いです。
辛口で有名な「スーパードライ」は発売から30年以上経過していますが、2022年に味わいがリニューアルしました。
記事にしているので、良ければみてください

ビールの辛口とは
本当に辛いわけではない
「辛口」=「味がサッと引く」=「キレがある」
キレも辛口も同じ意味
なぜ辛口?
メーカーが発表したキャッチコピー
今までのビールよりもアルコール度数が高くてキレのあるビールを「辛口」と表現。この流れから「キレが良い」=「辛口」が広まった。
本当に辛いビールなんてあったら飲めないよね~
世界は広いからあるかもしれないよ
辛口と言ったらキレがあると覚えよう
キレがあるビールはどれがおすすめ?

ここまでキレの意味について解説してきました
結局、キレがあるビールのオススメはどれ?
僕が今までに飲んだことがあるビールで、キレがよくて飲みやすいなぁと思ったものを紹介します。
- アサヒ、スーパードライ(日本)
- ハイネケン(オランダ)
- バドワイザー(アメリカ)
個人的におすすめがこの3つです。
キレのあるビールは初心者にも飲みやすくオススメです。
飲みやすくてどんな料理にも合うのでオススメです。
まとめ
ここまでビールの「キレ」「辛口」について解説してきました。
最後に簡単に振り返ってみましょう
ビールのキレとは
- 口の中で味が「サッと引く」
- 後味に余韻を感じない
このような状態を「キレ」があると表現します。
ビールの辛口とは
本当に辛いわけではない
「辛口」=「味がサッと引く」=「キレがある」
キレも辛口も同じ意味
なぜ辛口?
メーカーが発表したキャッチコピー
今までのビールよりもアルコール度数が高くてキレのあるビールを「辛口」と表現。この流れから「キレが良い」=「辛口」が広まった。
こんな感じでした。
キレのあるビールはどんな料理にも合いやすく、日本人好みの仕上がりになっています。
ボディーも軽めなので初心者にも飲みやすいと思います。
スーパードライには「135ml」という小さいサイズもあるので
お試しで飲んでみるならこちらもオススメです
それでは、今日もおいしい一杯を!