どうも、ビール大好きサラリーマンのふぱ (@fupa76670130) です。
この記事では
- そもそもエチゴビールって何?
- エチゴビールのFLYING IPAはまずい?
- エチゴビールって他にも種類あるの?
こんな疑問をお持ちの方に向けて
「エチゴビールのFLYING IPA」について
- 詳細
- 飲んだ感想
- おすすめな人
- 「エチゴビール」の豆知識
- 他にはどんな種類があるのか
についてご紹介します
時間の無い方向けに、先に結論をまとめておきます
- エチゴビールのFLYING IPAはシトラスの香りとホップの苦みが強めのビール
- 苦みの強いビールが好きな人におすすめ
- エチゴビールは日本で最初のクラフトビール会社
- エチゴビールの缶ビールは全部で10種類
以下で詳しく解説していきます。良ければ最後まで見ていってください。
【記事を書いた人】
30代ビール大好きサラリーマン。「日本ビール検定3級」保有、2級合格に向けて勉強中。子育てに追われる日々の中でビールを飲む時間が至福のひと時。
早速、解説していきます。
エチゴビールFLYING IPAの詳細
詳細はこのようになっています
- 品名: エチゴビール FLYING IPA
- 品目: ビール
- 原料: 大麦麦芽、ホップ
- アルコール: 5.5%
- IBU: 55(公式サイト表記)
- 内容量: 350ml
- 価格: 289円(税込参考価格)※取扱店により差があります
- 製造: エチゴビール株式会社
- 賞味期限: 製造から8ヶ月
龍のデザインが特徴的!
2018年には「ニューヨーク・インターナショナル・ビア・コンペティション」で銀賞を受賞しています。
世界的にも認められているビール
エチゴビールのFLYING IPAを飲んだ感想
飲む準備が出来ました。
缶のデザインは両面で異なるので見ていて楽しいです。
いざ、グラスに注いで飲みます
早速いただきます
ゴクッ!・・・うん、
シトラスの様な柑橘系の香りと
その後に強めの苦みがやってきます。
IBU55だから苦みが強いね、でもクセになる味
飲んでみたい!
エチゴビールのFLYING IPAがおすすめな人
実際に飲んでみて感じた、このビールがおすすめな人
- 柑橘系の香りが好きな人
- 苦いビールが好きな人
- 色々なクラフトビールを飲んでみたい人
柑橘系の香りがするビールが好きな人
エチゴビールFLYING IPAは「シトラス」の香りがします
普段から「レモン」や「グレープフルーツ」などの柑橘系が好きな人にオススメできそうです。
柑橘系はサッパリするから好き!
苦いビールが好きな人
ビールの苦味を表す単位で、「IBU」というものがあります。
詳しくはこちらの記事で説明しています
このIBUの数値が高いほど、苦いビールとされています。
国内大手メーカーだと「サッポロエビス」や「キリンラガー」はIBUが25です
この「エチゴビールFLYING IPA」は55とされています。
2倍以上の苦み?飲めるかな・・・
IBUはあくまでも「指標」だから数字が2倍でも、苦さも2倍とは限らないよ!とにかく一度飲んでみてほしい!
色々なクラフトビールを飲んでみたい人
日本では500社を超えるクラフトビールブルワリーがあるとされています。
全てのビールを飲み比べてみたいですよね
まだ知らないビールがたくさんありそう
エチゴビールの起源
エチゴビールの起源を簡単にまとめてみました。
- 日本で最初のクラフトビール会社
- 1994年酒税法改正により醸造開始
- 創業者がドイツ人女性と出会ったことがきっかけ
日本で最初のクラフトビール会社とは知らなかった!
日本で最初のクラフトビール会社
以下は公式サイトからの引用になります
日本においてクラフトビール(当時の呼び方は「地ビール」)が誕生したのは、1994年の酒税法の改正でビール製造免許を取るのに必要な最低製造量が大きく引き下げられたことで、中小の造り手によるビール製造が可能になったことがきっかけです。このとき全国で一歩先んじてブルーパブを開き、日本で初めての国内製造クラフトビールとなったのがエチゴビールです。つまりエチゴビールの創業は、日本のクラフトビールの誕生でもあります。
エチゴビール公式サイト(https://echigobeer.com/about.php)より引用
エチゴビールは日本で最初のクラフトビール会社で
1994年に酒税法が改正されたことで
ビール醸造に必要な免許を取るための条件(最低製造量)が2000KLから60KLに引き下げられました。
これにより小規模でもビール製造をできることになったことが、クラフトビールの始まりとされています。
エチゴビールは酒税法改正と同年にビール製造を開始しています。
ビール缶にも「日本第一号地ビール」と表記されてるよね
そして創業者が、ドイツ人女性と出会ったことがエチゴビール誕生のきっかけだったというエピソードも素敵でした。
1970年代後半から80年代にかけて、エチゴビールの創業者は日本を離れ欧州で演劇家をしていました。イタリアのローマを拠点に舞踊などを学び、演劇や映画に出演する日々を送る中で、絵本作家のドイツ人女性と出逢いました。バカンスシーズンは彼女の故郷レーゲンスブルグへ遊びに行き、そこでドイツの豊かなビール文化を体験したのです。そして後に、これを故郷の新潟から日本に広めたいと考えたのが、エチゴビールの起点です。
エチゴビールのトレードマークであるビールを片手に微笑む雄ヤギのイラストはその絵本作家の女性によるものです。雄ヤギはドイツやチェコでは多産・豊作・商売繁盛のシンボルです。
エチゴビール公式サイト(https://echigobeer.com/about.php)より引用
創業者の「上原 誠一郎」氏は、1970年代後半~1980年代にかけて欧州で演劇家として活動していたそうです。
そして絵本作家のドイツ人女性と出会い、ドイツのビール文化に触れることで、日本にも広めたいと思うようになったことがエチゴビールの起点と言われています。
エチゴビールの特徴的な雄ヤギのイラストもこの絵本作家の女性が手掛けたものだそうで
ドイツやチェコなどでは、雄ヤギは商売繁盛のシンボルとなっています。
素敵なエピソード!絵本作家の女性の思いやりも感じます
エチゴビールの缶は全部で何種類?
エチゴビールの缶ビールは全部で10種類あります。(2022年6月現在)
10種類の名称はこちら↓↓
- ピルスナー
- プレミアムレッドエール
- エレガントブロンド
- スタウト
- こしひかり越後ビール
- フライングIPA
- のんびりふんわり白ビール
- 潤いホップの惚れ惚れエール
- ラズベリーチョコレートケーキスタウト
- にっこりほっこりブラウンエール
どれも魅力的な商品ですね
もっと詳しく知りたい方は公式サイトもチェックしてみてください!
まとめ
この記事をまとめるとこんな感じになります。
- 龍のデザインが特徴的
- ビールの苦味を表すIBUは55
- シトラスの香りと強烈な苦味
- コンテストで銀賞を受賞したビール
- 苦いビールが好きな人、柑橘系が好きな人、クラフトビールが好きな人におすすめ
- エチゴビールは日本で最初のクラフトビール会社
- 創業者がドイツ人女性と出会ったことがきっかけでエチゴビールが誕生した
- エチゴビールのヤギのデザインはその女性が手掛けたもの
- エチゴビールの缶ビールは全部で10種類
- 全種類制覇してみたい!
日本で最初のクラフトビール「エチゴビール」の飲み比べセットがおすすめ
※こちらのセットは「ラズベリーチョコレートケーキスタウト」と「にっこりほっこりブラウンエール」は入っていませんが、それ以外の種類はすべて飲むことができます↓↓
「ラズベリーチョコレートケーキスタウト」が飲みたいんや!という方はこちら↓↓
「にっこりほっこりブラウンエール」が飲みたいゾーという方はこちら↓↓
あなたが一番好きなエチゴビールを探してみてください
今日もおいしい一杯を!