この記事では、歯磨きを嫌がる我が家の子供に、実際に試して効果があった3つの対策をご紹介します。
【筆者プロフィール】
2人娘(3歳、1歳)のパパです。「育児での気付き」や「育児関連のおすすめ商品」をブログで紹介しています。
- 1歳~3歳くらいの子供がいる方
- 子供が歯磨きを嫌がって困っている方
1歳~3歳くらいのお子さんをお持ちの方で、毎日の歯磨きに悩んでいる方に向けて書いた記事です。
- 子供が歯磨きを嫌がる
- 毎日無理やり磨いている
- スムーズに歯磨きできる方法を知りたい
イヤイヤ期のお子さんは特に大変ですよね。我が家も毎日プロレス状態です・・・笑
- 我が家の子供がスムーズに歯磨きをできるようになった3つの対策をご紹介します
歯磨きを嫌がる子供に効果があった3つの対策
実際に我が家で効果があった3つの対策がこちらです
- 子供が好きなキャラクターの歯ブラシにする
- 歯磨きの絵本を見せる
- ぬいぐるみを使う
子供に「歯磨きは楽しい時間」だと思わせるように試行錯誤した結果、我が家ではこれらの対策が効果的でした。
ひとつずつ解説していきます
1、子供が好きなキャラクターの歯ブラシにする
歯ブラシにもいろいろと種類がありますが、なんとなく子供用の歯ブラシを買っていませんか?
もちろんそれでも歯磨きは出来ますが、子供が好きなキャラクターの歯ブラシにすると、気を引けるので効果的です。
子供が好きなキャラクターのイラストが入っているものなどがおすすめ。
それと歯磨きの際の声かけも重要です。
- ご飯食べたら○○と歯磨きしよう
- ○○が歯磨きしよ~って言ってるよ
- ○○がお家にいるんだよ
など、○○の部分はキャラクターを推すのがポイント!
「ご飯食べたら○○と歯磨きしようね」などの声かけをすることで「好きなキャラクターが待っている」と思わせることが出来るので、子供の歯磨きに対するハードルも少し下がります。
うちの子も歯磨きに応じてくれるようになりました。
2、歯磨きの絵本を見せる
絵本も我が家の子供には効果的な手法でした。
実際に内容を再現しながら歯磨きをしたら嫌がらずに応じてくれました
でも毎日やってたらまた嫌がるように・・・
子供の興味はコロコロ変わるから、飽きるのも早い
何冊か用意して日替わりで併用が、おすすめ。
参考までに、歯磨き絵本の中でAmazonレビュー☆4以上、かつ評価件数100件以上の絵本を以下にまとめました(2022年2月調べ)
※記載している対象年齢は筆者の主観です
はみがきあそび(あかちゃんのあそびえほん)☆4.6(235件)
【対象年齢、0~2歳くらい】
かわいいイラストの動物たちが歯磨きをする絵本。
しかけ付きの絵本なので、楽しく遊びながら歯磨きに触れることができます。
はみがきれっしゃ しゅっぱつしんこう! ☆4.4 (206件)
【対象年齢、0~3歳くらい】
再度のご紹介になりますが、こちらの絵本はハブラシが「ハミガキれっしゃ」として男の子の口の中に入り、歯を磨いてあげるというもの
歯を各駅に見立てて、1駅ずつ進んで歯磨きをしていきます。
「シュッシュッ」や「ポー」など、子供が好きそうな「音」がたくさん使われており、少しテンション高めに読むことで歯磨きに興味を持たせることができそうです。
はみがきしないとどうなるの? (ウルトラかいじゅう絵本 すくすく知育編) ☆4.4 (120件)
【対象年齢、3歳以上】
歯磨きが嫌いな怪獣が、「歯磨きをしないと虫歯菌に歯を突かれてしまう」ことを知り、歯磨きをするようになるという内容。
子供に自発的な歯磨きを促すことを目的とした作品になっています
ノンタンはみがきはーみー (赤ちゃん版 ノンタン8) ☆4.3 (133件)
【対象年齢、0~2歳】
人気の「ノンタン」がおもしろい表情で「イー」と言いながら歯磨きを促してくれます。
ノンタンのほかにも、「うさぎさん」や「たぬきさん」など、かわいい動物たちがたくさん登場してみんなで歯磨きをします。
はははのはなし (かがくのとも絵本) ☆4.5 (105件)
【対象年齢、4歳以上】
歯の役割や大切さを教えてくれる絵本。
なぜ虫歯になるのか、なぜ歯磨きをしないといけないのかがわかりやすく解説されています。
子供だけでなく大人も歯磨きの大切さを改めて実感できる内容になっています。
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ (五味太郎の絵本) ☆4.7 (108件)
【対象年齢、3歳以上】
虫歯になってしまった「わにさん」と歯医者の「はいしゃさん」の言葉のやり取りが面白い作品。
「わにさん」も「はいしゃさん」も同じ言葉を話しているのに、それぞれ別の意味で言っているところが面白いです。
お子様が興味を示したものがあればぜひ試してみてください。
3、ぬいぐるみを使う
ぬいぐるみを使うのも効果がありました。
親が、ぬいぐるみのキャラクターになりきり、子供に向かって話しかけます。
歯磨きの時のポイントとしては
- 普段の声と変える(裏声や高い声など)
- そのキャラクターっぽく話す(似てなくてもいい)
- いきなり歯磨きしようと言わない(まずはお話から)
- ◯◯君、◯◯ちゃんと呼びかけてから話す
- ぬいぐるみに動きをつける
などを意識すると効果的です。
子供がぬいぐるみのキャラクターと、お話ししているような世界観を演じるのがコツ
まとめ:歯磨きを嫌がる子供に効果があった3つの対策
我が家で効果があった3つの対策をご紹介してきました。
最後にもう一度振り返ってみます。
- 子供が好きなキャラクターの歯ブラシにする
- 歯磨きの絵本を見せる
- ぬいぐるみを使う
仕事や家事で疲れていると、付き合うのも大変ですが、少しずつ語りかけることで子供の反応も変わってきます。
気長に取り組んでいきましょう。
歯磨きを嫌がるお子さんに、少しでも効果がありますように(*´ー`*)