ラガービールってどんなビール?クラシックとの違いって何?
この記事では「キリン、ラガービール」の
- 詳細
- クラシックラガーとの違い
- CM情報
- 味の感想
についてご紹介します
ちなみに「キリンラガービール」はこちら、おなじみのデザインですね

僕のイメージでは、昔おじいちゃんがよく飲んでいたなぁという感じです
詳しく調べてみたよ
時間のない方のために記事の内容を要約しました↓↓
- キリンラガーは1888年に発売
- ジャパン・ブルワリー・カンパニー(キリンの前身)より発売
- ラガーは爽快な味わい
- クラシックは深く濃い味わい
- 当時は「キリンビール」という商品名
- 130年以上たった今もラベルデザインがほぼ同じ
- キリンラガーの名称は1988年~
- 飲んだ感想、後味に程よい苦み、どこか懐かしい正統派ビール
- 親子2代で楽しめる
こんな感じになっています。
良ければ最後まで見ていってください。
【記事を書いたのはこんな人】
30代ビール大好きサラリーマン。仕事と子育てに追われる日々の中で、ビールを飲む時間が至福のひと時。ビールは好きだけど細かいことが解らないのが悩み(;^ω^)知識向上のためブログとビール検定に取組中。値上げと体重増加のWパンチでビールは週2に制限(´;ω;`)
1mmでも興味が出たらフォローしてください(@fupa76670130)
早速、解説していきます
キリン、ラガービールの詳細

キリン「ラガービール」の詳細についてまとめました
- 品名: ラガービール
- 品目: ビール
- 原料: 麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ
- アルコール: 5%
- 内容量: 350ml、500ml、瓶タイプもあり
- 価格: 208円(税込参考価格)※取扱店により差があります
- メーカー: ジャパン・ブルワリー・カンパニー(現在のキリンビールの前身)
- 発売: 1888年
- メモ: ラベルデザインがほぼ変わっていない
クラフトビールなんて邪道じゃ!ワシはキリンラガーしか認めんぞ!!
(※あくまでイメージです)
昔の人はキリンラガーが好きなイメージがあります
キリンラガーは、
歴史と共に多くの人に愛されてきたビールです。
そのため、幅広い世代に親しまれています。
親子二代で一緒に飲むという人もいるようです。
また、ラベルデザインも発売当時のものから、ほぼ変わっていないことも
メーカーとして商品ブランドをとても大事にしていることが伝わってきます。
過去のラベルをすべて見てみたい方はキリンの公式をチェックhttps://www.kirin.co.jp/alcohol/beer/lager/history/
「クラシックラガー」というのもあるけど何が違うの?
「製造方法」や「味わい」などが違います。詳しくは次の章で解説します。
キリン「ラガー」と「クラシックラガー」の違いは?

「ラガー」の他にも「クラシックラガー」もあるけど何が違うの?
同じキリンラガーでも、それぞれ「製造方法」と「味わい」などが違います。
簡単にまとめるとこんな感じ↓↓
スッキリとした味わい
ほどよい苦味と後味
アルコール5%
非熱処理
深い味わい
ラガーより苦め
昭和40年頃のビールの味わいを再現している
アルコール4.5%
熱処理
簡単にまとめると、このような違いがあります。
なんとなくわかった、ちなみに熱処理ってなに?
ビールの製造方法には「熱処理」と「非熱処理」というものがあり、それにより味わいが変化します。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
※記事準備中
なるほどー
キリン「ラガービール」の歴史

ここではキリンラガービールの歴史について解説します。
歴史を知るうえで3つポイントがあるので押さえておきましょう。
- ジャパン・ブルワリー・カンパニー
- 当初の商品名は「キリンビール」
- ロゴは大きく変わっていない
ジャパン・ブルワリー・カンパニー
最初にも思ったけどキリンビールじゃないの?
当時はジャパン・ブルワリー・カンパニーという名前で(現在のキリンビールの前身)1885年に創業しています
「ジャパン・ブルワリー・カンパニー」は創業時に「スプリング・バレー・ブルワリー」の土地と建物を受け継いで創業したとされています。
また違う名前が出てきた・・・「スプリング・バレー・ブルワリー」って何よ
1870年に、アメリカ人の「ウィリアム・コープランド」が、横浜居留地で創業したビール醸造所。1884年までの約15年間経営したのちに破産。
そして1885年に「スプリング・バレー・ブルワリー」の跡地に、「ジャパン・ブルワリー・カンパニー」が設立されます。
詳しい内容はキリンビールの公式コラムが参考になります。
スプリング・バレーといえばこちらです↓↓
間違いなく国内最高峰のクラフトビールです
当初の商品名は「キリンビール」
ジャパン・ブルワリー・カンパニーが創業した当時に製造されていたビールの商品名が「キリンビール」でした。
当時、日本に輸入されていたビールには動物のイラストが多かったことから、
東洋の聖獣で幸福がイメージされる「麒麟」をイラストに採用したといわれています。
聖獣・麒麟ってきくと中2心がうずくんだよなぁ
ロゴは大きく変わっていない
前述していますが、キリンビールのロゴは、発売当初から細かい変更はあるものの、そこまで大きく変わっていません。
130年以上の歴史がある商品で大きな変化がないというのはそれだけキリンのイメージが定着しているのでしょう
詳細は公式HPで確認できます。
キリンビール公式HP
創業初期からあるビールで130年以上もの歴史があります。
キリン、「ラガービール」CM情報

キリンラガービールのCM情報について調べてみました。
2023年8月現在で放送されているCMはありません。
YouTubeでは90年代のCMも見ることができましたよ。
ラガービールのレトロな感じ、たまらない!
見てたら飲みたくなってきた~
キリン、「ラガービール」味の感想

もう早く飲みたい!
早速、準備しましょう。

昔ながらのこのデザインが大好きです。
プシュッ!!

いい香りがしてきました
注いでいきましょう
こぽぽぽぽぽぽぽぽぽp

完成~

飲みます!ゴクッ!!
うまい!
ほのかに麦の風味を感じます
軽めの飲み口。
後味に程よい苦味が残ります。
炭酸の刺激もあって、爽快感がありますね。
個人的にはクラシックの方が好みです。
まとめ
ここまで「キリンラガービール」について紹介してきました。
最後に記事の内容を復習しておきましょう。
- キリンラガーは1888年に発売
- ジャパン・ブルワリー・カンパニー(キリンの前身)より発売
- ラガーは爽快な味わい
- クラシックは深く濃い味わい
- 当時は「キリンビール」という商品名
- 130年以上たった今もラベルデザインがほぼ同じ
- キリンラガーの名称は1988年~
- 飲んだ感想、後味に程よい苦み、どこか懐かしい正統派ビール
- 親子2代で楽しめる
キリンラガーは長い歴史があり多くの人に愛されているビールです。
親子二世代で一緒に飲むという人もいるようです。
自分が大好きなものを子供と一緒に楽しむ、なんだかロマンを感じます。
今日もおいしい一杯を!