※画像:外務省ホームページ(https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html)より引用
最近CMなどでよく耳にするSDG’sって知っていますか?
私が勤めている会社でも導入が決まり、研修も受けました。
この記事では、SDG’sの研修を受けて、ある程度の知識を得た私が
初見の人やこれから意味を調べようとしている人に
わかりやすくシンプルに解説します。
※難しい解説は省いています
・なんて読むの?
・どういう意味?
・SDG’sってそもそも何なの?
・なんで最近話題になっているの?
・SDG’sの読み方、意味
・SDG’sとはそもそも何か
・どんなことをするのか
・なぜ話題になっているのか
・自分にできること
SDG’sの読み方と意味
SDG’sとは
Sustainable Development Goals の略で
読み方は
エスディージーズと読みます
日本語にすると「持続可能な開発目標」という意味です
そもそも何なの?
2015年9月に国連サミットにおいて採択された「目標」で
国連加盟の193か国が参加しています
2016年~2030年までの15年間と期間が定められています
目標の内容は、17の目標と、169のターゲットで構成されています
これが1~17までの目標になります
この1つ1つの目標の中に、ターゲット(行動指針のようなもの)が設定されており
そのターゲットの数が169となっています。
目的は?
世界の国々が抱えるあらゆる問題を
良い方向に改善するためです。
なんで最近話題になっているの?
SDG’sに取り組むことで
経済への好影響や、雇用の創出が期待できることから注目されています
約12兆ドルの経済価値と
約3億8000万人の雇用創出の機会がある
といった試算が発表されたことで
取り組む企業や自治体が増えています
また、世界中で取り組んでいるテーマなので
日本でも大手企業などが積極的に取り組んでいることから
企業イメージがよくなるといったことも
広まってきている理由の1つだと考えられます
自分にできること
自分にできることは何か考えてみました
小さなことでも大丈夫です
例えば電気をつけっぱなしにしないとか
水道を節約するとか
食べ残しをしないとか
1人1人が意識して、日常のちょっとしたアクションを起こすことで
少しずついい方向に変わっていくと思います
僕もエコバッグをもって買い物に行ってるよ
どんな小さなことでもいいので、環境にいいことを考えてみるとできることも増えそうです
まとめ
最近話題のSDG’sについて
難しい解説は抜きで
シンプルに解説してみました
内容がわかると興味が出てくると思うので
市販の書籍なども、ぜひ参考にしてみてください
私たち市民は世界を良くしよう!などと大げさに構える必要はなく
自分の生活でできる範囲でやってみましょう