どうも、ふぱ (@fupa76670130) です
最近、新・テニスの王子様「氷帝ｖｓ立海」を見ました
今まで描かれなかった対戦カードだけに熱い内容でしたね
U-NEXTで視聴することが可能です（2023年2月11日時点）
早速、感想を書いていきます
（ネタバレを含みます！視聴がまだの方はご注意ください）
ストーリー
物語のあらすじ（公式ＨPより）
U-17W杯を終え、選手達がそれぞれの日常に戻った頃。
氷帝では、部長を引き継いだ日吉を中心に2年生の鳳、樺地達が部を動かし、
3年生は彼らを見守っていた。そんな中、跡部財閥が湘南にテニスコートを新設。
エキシビションマッチにもっともふさわしい対戦校を跡部が指名する。相手は――立海大附属中。
全国大会の辛苦を胸に、王者として…ではなく挑戦者として新たに決意を燃やす幸村たちは、切原ら次代の立海にその想いを引き継ぐため、
跡部の挑戦を引き受ける。 前大会で対することの叶わなかった氷帝と立海。中学最後の試合となる3年生、そして未来を背負っていく2年生。
それぞれの想いが交差する夢のゲームが始まる・・・!
新テニスの王子様「氷帝ｖｓ立海」特設ＨP（http://tenipuri.jp/h-r/）より引用
僕は、テニスの王子様の漫画は全巻持っていますが
新・テニス王子様の方は持っていないので、U-17W杯もあまり詳しくないですが十分に楽しめました
氷帝では跡部から日吉へ部長を引き継いで新体制になったようです
氷帝、立海以外にも言えることですが、３年生の存在感が凄すぎて、２年生中心の世界観は少し寂しい感じもします・・・が、
２年生は偉大な先輩が残してくれたものを受け継いで、彼らなりに前に進んでいこうと歩んでいる姿に心を打たれるものがありました。
感想（ネタバレ含む）
個人的な感想をざっくりと挙げてみます
・氷帝ｖｓ立海という組み合わせが熱い
・立海は新キャラ登場
・両校、今後を見据えたオーダー
・仁王がいない？
・樺地が有能すぎる
・跡部の気遣いが素敵
・跡部ｖｓ幸村の死闘
・日吉ｖｓ切原の次世代対決
・試合後の交流が面白い
とにかく見どころはたくさんありましたが、僕個人の感想はこんな感じです
下より詳しく書いていきます
氷帝ｖｓ立海という組み合わせが熱い
テニスの王子様では、跡部が新技の完成のために１人で立海に乗り込み、真田と試合したことはありました（途中で幸村に止められる）
作品の中で氷帝と立海の対戦は描かれていません
どうしても本編だと青学がメインですからね
本作品には青学メンバーは一切登場しません
氷帝ファンや立海ファンとしては自分の推しが主役になる機会が増えることは嬉しいのではないでしょうか
立海は新キャラ登場
今作で新キャラが登場しました
立海 ２年生の玉川よしお というそうです
ロブが得意のようです
試合では超攻撃的なロブで向日を追い詰めていました（最終的には打ち返される）
今まで立海の２年生は切原しか登場してませんからね
今後のことも考えての新キャラ登場でしょう
切原が「なんであんなやつ出したんですか」って言ってたのが面白かった
両校、今後を見据えたオーダー
試合は下記のオーダーでした
氷帝
D2 向日、忍足
D1 鳳、樺地
S3 宍戸
S2 跡部
S1 日吉
立海
D2 丸井、玉川
D1 真田、柳
S3 柳生
S2 幸村
S1 切原
両校とも今後のこと（２年生が主役として動いていくこと）を意識したオーダーになっていました
氷帝は鳳と樺地の２年生ペアが誕生
今まで２人が話しているシーンはほとんど見たことありません笑
そして跡部がＳ２に入りましたね
次の世代のことを考えて一歩引く跡部様、素敵です
対する立海はジャッカルに代わって新キャラの玉川が入りました
そして、真田と柳の超強力ダブルスが登場
この辺は制作側の意図なのか、氷帝メンバーとのパワーバランスを考慮してのことのような気がします
Ｓ１には両校の次期エースがそれぞれ入っています
どのカードも楽しみですね
仁王がいない？
そういえば立海オーダーに仁王がいません
氷帝側からすればいて欲しくない存在でしょうが、一体どこへ？
答えは宍戸と柳生の試合の中で判明
どうやら旅に出たようです
た、旅？Σ（ﾟдﾟlll）
調べてみたところ新テニのU-17W杯の後に、旅に出たようです
詳しく考察するためにも早く新テニ読もう≡3 ｼｭｯ!
※追記
エンディングにちょっとだけ出てました、ぷりっ笑
樺地が有能すぎる
個人的に好きだったシーンが、立海の対策を日吉、鳳、樺地の３人で練っているときに樺地はパソコンでひたすら資料をまとめていました
鬼のような資料作成スピード笑
僕よりも有能やん！
そしてビデオ解析によりコピー能力が格段に向上しています
試合では真田の風林火陰山雷や柳の空蝉までも使いこなし圧倒します
最後は真田、柳の協力プレーによって負けてしまいましたが、その後に涙を流す樺地がかわいかった（頑張れ！樺地！君はきっと幸せになれる）
跡部の気遣いが素敵
跡部が部員や後輩への気遣いをしていた場面が随所にあり印象に残りました
後輩指導中の日吉に声をかけ、「こいつらは俺が見ておくからお前は戻れ」と日吉が自分の練習時間を確保できるように配慮したり
試合では宍戸にあえて厳しい言葉をかけ「激励」したり
負けた樺地が泣いているのを察してタオルを顔に投げてくれたり
優しすぎるやん跡部様(´∀｀*)
跡部ｖｓ幸村の死闘
この試合がこの作品の中で一番楽しみでした
試合前から幸村がかましてくれました
跡部のいつものパフォーマンスを横取り(°_°)
そして実はそこにイップスが仕込まれおり
幸村のサービスゲームで跡部は五感を奪われてしまいます
しかし跡部は精神力で打破し、破滅への輪舞をお見舞いします
その後も幸村の死角をついて攻め続けます
一方の幸村はミラージュミラーで死角を消します
跡部は、破滅への輪舞など数々の技を使い幸村を追い詰めます
そしてタイブレークへ突入（跡部の試合はタイブレークが多いですね）
気迫のタイブレーク
幸村はゼロ感？で跡部キングダムを打ち破り死角を見極めさせないようにします
これは幸村有利か！？と思ったら
跡部は宇宙に飛んで行き幸村のゼロ感を破りました（どうゆうこと？笑
ポイントは３４５ー３４３となり、最終的には幸村が勝利しますが、もうどちらが勝ってもおかしくない試合でした
S１に回すために幸村に勝たせたという見方もできますが、この内容なら跡部が負けでもすごい試合だったなぁで終われそうです
とにかくすごい試合でした
日吉ｖｓ切原の次世代対決
跡部ｖｓ幸村の試合がすごすぎて少しインパクトに欠けますが、両校の次世代対決としては楽しみな一戦
試合前に樺地が「勝つのは日吉だ！」と言ってたのがよかった
日吉は演舞テニスと跡部から受け継いだ破滅への輪舞で切原を攻め立てます
切原もナックルサーブで対抗しますが、簡単に返されてしまいます
更に日吉は跡部の失意への遁走曲までも打てるようになっていました(すごすぎ)
ここで切原の赤目が発動かと思ったら赤目からの青目？
ショットスピード、パワーが格段に向上しました
ちょっとこの辺は勉強不足でどんな状態なのかわかりませんが新テニに答えがあると思うので読んでみようと思います
切原に押され気味の日吉ですが、跡部からの激励により吹っ切れます
ここで日吉は演武テニスを更に進化させた四神演舞を繰り出します
四神演舞・白虎
物凄いパワーの打球で切原を吹き飛ばします
その後も四神演舞で、さらに追い詰めますが切原も意地でくらいつきます。
極限状態の日吉は、四神演舞の次の技、朱雀を放とうとしますが、体力が尽きてしまいました
そして試合は切原が勝利しましたが、日吉の四神演舞が完成していたらおそらく日吉が勝っていたでしょう
四神は、白虎、朱雀、青龍、玄武とされていますが全部完成したらどんな技になるのか
日吉は、破滅への輪舞、失意への遁走曲も打てる上に、四神演舞が完成したら、新世代の中では、かなりの強キャラになるのでは？
今後の展開も楽しみですね
試合後の交流が面白い
跡部様の粋な計らいで、立海メンバー全員がホテルに招待されました
一緒に温泉に入り、風呂上がりに牛乳を飲み、卓球して、枕投げして
修学旅行のようなノリでした
こういうシーンを見ると、あぁ、彼らも中学生なんだなとホッとします笑
こういうテニス以外のオフショットは、こんな一面もあるの？と思わずクスっと笑えるものが多いのでOVAを見てみるのもおすすめです
まとめ：「氷帝ｖｓ立海」は超おすすめ作品！U-NEXTで見れるよ
ここまで個人的な感想を垂れ流してきましたが（(-_-;)
とにかくおすすめです
僕は、この作品を見た後「新・テニスの王子様」を最初から読もうと思いました
テニスの王子様って素晴らしい作品ですね（ ´ー｀）
アニメは楽しい！
