この記事では社会人の方に向けて、趣味としてテニスをおすすめする10個の理由について解説します
- 新しい趣味を見つけたい人
- 運動不足を解消したい人
- テニスに興味がある人
- テニスの魅力がわかる
- 新しい趣味を始めるきっかけが得られる
早速解説します
社会人の趣味にテニスをおすすめする10個の理由
以下が10個の理由です
- 低コストで始められる
- 運動強度が段階的
- 友達ができる
- 出会いのチャンスがある
- 健康にもいい
- 精神面も鍛えられる
- 長く続けられる
- 親子でも楽しめる
- 練習するほど上手くなる
- 達成感を味わえる
1つずつ解説していきます
1,低コストで始められる
初心者がテニスを始めようとした場合には下記のものを揃える必要があります
- ラケット
- シューズ
- 服
- ボール
※コストを抑えたい場合、服は今持っている動きやすい服装でOKですし、スクールの場合はボールを買う必要もありません。
工夫次第でトータル1万円もあれば、そろえることができます
- 友人から借りる
- スクールでレンタル
- スポーツ店で試し打ち用をレンタル
- 中古で購入
まず、ラケットの準備については上記の様な方法があります。
オススメの流れとしては
- レンタル(友人orスクールorスポーツ店)
- ①で気に入ったものを中古でネット購入
この流れだとできるだけ安くラケットを入手することができます
ラケットは製造販売から5年以内のものを選ぶのがおすすめです
- スポーツ店orネット購入
シューズの場合、中古に抵抗がある方もいると思うので、新品で購入します。
とりあえずテニスを始めたい場合、高性能なシューズは必要ありません。
お手頃なもので見た目が気に入るものを選びましょう
テニスシューズの種類には
- オムニ、クレーコート用
- オールコート用
- カーペットコート用
などが、あります。
テニスコートの種類には
- オムニコート(砂入り人工芝)
- クレーコート(土)
- ハードコート(セメントとアスファルト)
- カーペットコート(絨毯の様な)
があります。
自分が普段練習するコートが、どのコートなのか知ったうえで、シューズを選ぶ必要があります。
間違ったシューズを選ぶと、ケガに繋がりやすいので、事前にコートの種類を調べることが必要です
2,運動強度が段階的
テニスは運動強度が選べるスポーツです
初心者のうちは、山なりのボール、ゆっくりなボールでのラリーになることが多く、
ある程度決まった場所でボールを打つことが多い為、フットワークを使うこともありません
そのため、初めのうちは運動強度が低いこともあり、仕事終わりに行う趣味としても、疲れすぎないので継続もしやすいです
3,友達ができる
テニスを始めることで友人ができることも多いです
テニススクールやサークルなどに加入してテニスを始めた場合、年齢や立場が全く違う人とも仲良くなることがあります。
テニスを通じて出会った友人は、今までの自分にはなかったような価値観や考え方に触れる機会もあるかもしれません。
多くの社会人は日々忙しく、会社と家を往復する生活になりがちな為、そのような出会いは貴重で人生において、とてもいい経験になります。
4,出会いのチャンスがある
テニスを始めたことで異性と出会い、それがきっかけで結婚しているカップルも多いです
初めから「テニス」という共通言語があるため、仲良くなりやすいのだと思います。
実際に僕もテニスがきっかけで妻と出会い、結婚しました。
※初めから出会い目的で、サークルなどに参加するのは、既存メンバーにかなり嫌悪感を抱かれるので、あくまでもテニスを楽しむことを優先しましょうw
5,健康にもいい
テニスは「生涯スポーツ」とも言われているくらい競技者の年齢の幅が広いスポーツです
下は1桁年齢の子供~上は70歳以上のベテランまで本当に幅広いです。
テニスはそれだけ長く続けられるスポーツでもあるため健康にも良いと言えます
厚生労働省のある調査では、1回30分以上の運動を、週に2回以上行っている人の割合は、男性が33%、女性が25%という結果が出ています。
運動習慣のある者の割合は男性で33.4%、女性で25.1%であり・・・
厚生労働省HP(令和元年・国民健康栄養調査報告PDF)https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/eiyou/r1-houkoku_00002.htmlより
この調査結果からもわかるように、定期的に運動する習慣がある人は非常に少ないです。
週に1~2回テニスをするだけでも、健康的な生活を送っていることになります。
6,精神面も鍛えられる
テニスはメンタルの要素がとても大きいスポーツです
ある程度テニスを続けていると、ミスをしたり、うまくいかないことが出てきます
その時に、自分を責めるのではなく、こうやったらうまく打てるのではないかと仮説を立て、練習を繰り返すことで、自然と前向き思考が身についていきます
7,長く続けられる
例えば、バスケやサッカーなどは、走ることが多いスポーツです。
年齢を重ねてくると、若い人と同じ土俵で勝負するのは難しくなります。
一方テニスの場合は、年齢や自身の体力に合わせたプレイができるので、趣味として長く続けることができます。
若者のようなスピードボールは打てなくても、ミスが少なかったり、コントロールがよかったりすれば、同じ土俵でも十分に勝つことができます。
8,親子でも楽しめる
テニスは長く続けられる趣味であるため、親子でも楽しむことができます
親が趣味でテニスをしていた場合、子供も小さいうちから自然とテニスに触れることになるので、親子で楽しむ機会も増えそうです。
実際に親子でダブルスを組んで大会に出る人も見かけます。
自分の趣味と子供の趣味が同じだと、家族の思い出にもなるので人生も楽しくなりそうです。
9,練習するほど上手くなる
テニスは練習した分だけ上達します。
社会人からテニスを始めた僕の友人も、最初は全く打てなかったのが、やっていくうちにハマり、週に3回は練習していたため、いつの間にか中級者とも打ち合えるようになっていました
練習して覚えたことは繰り返しやっていくうちに、体が覚えていてくれるので、ブランクがあっても簡単にできなくなったりはしません(持論です)
10,達成感を味わえる
テニスでは成長のステップを踏むたびに壁にぶつかります。
人にもよりますが例えば、バックハンドが苦手、ボレーが苦手など、いろいろな壁が出てきます
その壁にぶつかったときに、諦めずに練習を重ねて、それなりに打てるようになったときに達成感を味わえます。
この達成感を感じた後にテニスをまた好きになります。
まとめ:新しい趣味にテニスは超おすすめ
最後に改めて、社会人の趣味にテニスをおすすめする10の理由について振り返ります
- 低コストで始められる
- 運動強度が段階的
- 友達ができる
- 出会いのチャンスがある
- 健康にもいい
- 精神面も鍛えられる
- 長く続けられる
- 親子でも楽しめる
- 練習するほど上手くなる
- 達成感を味わえる
以上10個が社会人にテニスをおすすめする理由でした。
趣味を持つことで交流が広がり、人生も豊かになっていくので、あなたもぜひ、テニスを始めてみましょう